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吉備路経済圏について考える


 吉備路の中心はどこか? WIKIによると備中国分寺の五重塔が吉備路のシンボル的存在であり、その周辺が吉備路の中心地区とあります。確かに観光としての中心地は備中国分寺周辺(旧山手村一帯)で間違いなく、五重塔周辺の田園風景はまさに吉備路を象徴する景色です。

 

 それでは吉備路経済圏の中心はどこで、どこまでを経済圏と呼べばいいのでしょうか?

   ※経済圏とは経済活動が一定の独立性を持って営まれる地理的範囲のこと

 

 私は独断と偏見でJR備中高松駅を中心に半径5kmを中心地、そして半径10km以内を周辺地域と勝手に定義づけしたいと思います。

 

 なぜならJR備中高松駅はJR吉備線のほぼ中心にあたり、すぐ近くには高速道路の岡山総社インターチェンジがあります。さらには、空の玄関口・岡山桃太郎空港にも近く、公共交通機関、車、飛行機と最高の環境下であり経済的な発展余地があること。観光の玄関口としても、最上稲荷、吉備津神社、備中国分寺等の主要観光スポットが半径5km範囲にあることから、そのように考えてみました。

 

 私達「アップデート吉備路」は今回勝手に定義づけした吉備路経済圏で地域ビジネスが展開できるよう、のんびりと種まきを始めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。