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最上稲荷トレイルラン 老体にむちを打ち初参戦!

最上稲荷トレイルラン2019 初参戦!!

前々回の記事で高らかにトレイルランニング初参戦を宣言させていただきました!

 

4月14日のレースまで1ヶ月を切り気持ちも高ぶってきましたが、体は・・・やばい。現在の仕上がり具合ではレースにお金払って怪我をしにいくようなもの。家族も私が怪我をする前提で身の安全を心配してくれています・・・涙

 

 

ところでトレイルランニングとは何?と思われる方もいると思います。

 

トレイルとは未舗装路のこと。つまり、未舗装路を走るのがトレイルランニングです。未舗装路と言っても一般的にはハイキングコースや登山道を使います。

 

平地を主に走るランニングと違い、トレイルランニングの多くはアップダウンがあり、走ることも出来ないトレイルもあるそうです。山に入るため当然、危険度も高くなりますが、平地のランニングには味わえない自然との一体感があり、近年は愛好者も急増しているみたいです。

 

 

どうですか〜なかなかハードなレースだと思いませんか?

 

これは前年レースの映像ですが、私は思わずお前ら超人かってつっこみをいれましたよ〜

 

こんな過酷なレースにランニングを始めたばかりの50過ぎのおじさんがなぜ参加する気になったのか?

 

 

以前の記事にも書きましたが「そうじゃ吉備路マラソン」のネット予約を一日遅れで応募出来ず愕然としていた時、サイト内のおすすめレース紹介で「最上稲荷トレイルラン」の募集が目に飛び込んでました。

 

実は日経新聞の連載記事でプロトレイルランナーの鏑木毅さんのコラムを毎回読んでいて、トレイルランニングに少し興味を持っていました。そこに地元の吉備路でトレイルランニングのレースが開催されているとは・・・

 

大げさですがその時は何か運命みたいなものを感じ参加を決断しました。

 

 

マラソンではなくトレイルラン!!

そうじゃ吉備路マラソンで2万人を超える参加者がいるようにランニング愛好者は間違いなく増えています。当然、愛好者が増えていけば、マラソンだけではもの足りなくなる人が、トレイルランのような新しい競技に流れていくはずです。

 

実際にトレイルラン愛好者は右肩上がりで伸びていて、各地で開催されているレースも盛況のようです。当然そこには観光や宿泊を伴う経済効果も大きく、それを見越した開催地も増えているみたいです。

 

マラソン大会は規模が大きいため警備・スタッフ等、運営コストも大きく採算面は厳しく、大会を取りやめている自治体もあると聞きます。その点、トレイルランはトレイルを使うことで運営コストが抑えられ、採算面でもコストパフォーマンスが高いのではと勝手に推察しています。

吉備路をトレイルランの聖地にアップデートする!

吉備路の魅力の一つが鬼ノ城をはじめとした200〜400㍍級の低山にあります。そこにハイキングだけでなくこのトレイルランを組み合わせた観光を売り込むことで、新たな吉備路の魅力を広くアピール出来るのではないかと感じています。

 

それが本当に可能なのか?!私が老体にムチを打って肌で感じてきたいと思います!!