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血吸川を熱く語り尽くす! 感動ポイントはここだ!

血吸川「温羅の庭園 (仮称) 」についてまだまだ語り足りません!


これまで知る人ぞ知る穴場スポットと紹介してきましたが、この場所を知っている人はどんな人達だと思いますか?

     

ヒント・・・このブログで再三お話ししているキーワード「マウンテンスポーツ」です!

 

正解は「沢登り」愛好家です。最近は「シャワークライミング」とも呼ばれているそうです。

沢登り愛好家には岡山県南部にある数少ない沢登りスポットみたいです。

 

私も40年振りにここを訪れるにあたり、それなりの準備が必要だろうとmont-bellに行って沢登り用のシューズを探しましたよ〜。なかなかお高いお値段・・・結果的にホームセンターで滑りにくいとされる地下足袋(笑)。その他の服装・準備物は1週間前のトレイルランと全く同じ(笑)

 

結果的に地下足袋は大失敗でした。岩場は確かに滑らないのですが、沢の中はまったくグリップが効かないので立つことすら困難な状況でした。ケチってはいけません・・・教訓です。よく怪我をしなかったものです!

 

このような沢登りをする時は通常複数名のパーティーを組んで登ります。何かあっても助け合うことができますからね〜

私は単独ぼっちクライムでしたが、やはり複数名で上ることをおすすめします。

バブル世代にありがちな根拠のない自信だけで強行しましたが、沢登りはやはり危険を伴います。

 

 

 

それにしても40年振りに訪れましたが、間違いなく感動を覚えました。以下が私の個人的感動ポイントです!

 

・市街地のほど近くにあるのに手付かずの別天地

・谷間の沢なのに明るく開放感がある

・約1kmと距離は短く手頃。水量が少なく比較的安全

・大小滝が約20程あり、巨大岩やその岩肌が見せる自然美

・沢の音が谷間に反響し爽快感が半端ない

・遺跡らしきものもあり、パワースポット

以上、あくまで個人的な感想です。


いや〜年甲斐もなくついつい熱く語ってしまいました〜。

 

このスポットを一部の沢登り愛好家だけのものにしてはいけません。観光地としても十分魅力あるスポットです!ご賛同いただける方がいれば、ご一緒に新たな吉備路の名所として世にアピールしませんか?

 

ちなみに沢登り愛好家から見て血吸川は初級レベルのコースみたいですが、スリルがあって楽しめるコースだそうです。

 

提唱している吉備路マウンテンスポーツの中に新たにシャワークライミングも追加することが出来そうです!