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沢木耕太郎「深夜特急」追体験旅① 〜 香港

バックパッカーのバイブルといわれている沢木耕太郎さんの著書「深夜特急-香港・マカオ-」を読んで、いつか香港に行ってみたいと思っていましたが、まさか半年で2回も・・・

 

性分なのでしょうか、人生の転機には無性に一人旅に出たくなります。旅に出るなら世界へ、世界にいくなら香港へと自然な流れで去年11月に初めて香港一人旅へ行ってきました〜!

 

全くの無計画で着の身着のままなバックパッカーな一人旅、英語も中国語も出来なければ何十年ぶりの海外!

 

若い時にこんな旅をするのはよくあることかもしれませんが、50歳を過ぎたおやじがすることではありません。

 

さすがに家族も心配をしてくれましたが、今はスマホがあるので大丈夫と説き伏せ行ってまいりました〜

 

著書で紹介されていた香港は中国に返還される一昔前であり、熱気とカオス感が刺激的に描かれていました。

 

実際の香港も、やはり街中が活気に満ち溢れていて、カオス感はやや薄れたかもしれませんが、確かに熱気は十分感じることができます。

 

 

・多様な人種

・中国語と英語

・アジア屈指のビジネス街でありながら庶民生活が同居

・超高層ビル群にカオスなアパート群

 

様々な人種、文化、言語が混ざり合って何ともいえないパワーを感じることができる不思議な街です。

 

大袈裟かもしれませんが、この街を当て所なく歩き回っていると何故か「生きているな〜」と実感することができます。

 

香港・・・今更ながら世界を知ることは、今までにない刺激と視野を広げてくれます!

 

岡山の吉備路を世に広めたいと思っていますが、井の中の蛙になってはいけませんね〜

 

そう、吉備路をアップデートするためには世界に目を向けていかなければいけないと考えています。

 

マカオ篇へつづく